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医院方針
患者さまの小さな異変にも、気をつけて診療にあたります
当院は内科や外科など幅広く診療しているため、あらゆるお悩みに対応しています。診察において大切にしていることは、小さな変化を見逃さないように、お話をしっかりと聞くことです。なぜなら、患者さまのちょっとした会話や動作が、病気を判明させるヒントになるからです。必要に応じて検査も行い、診断結果をもとに患者さまに合った治療方法を提案します。
また、治療を進めるうえで、患者さまご本人のご理解とご協力が大切になります。パンフレットを使ったわかりやすい説明を努めていますが、不明点があれば、どんどんご質問いただければ幸いです。
街の医院として、治療はもちろん症状の相談にのったり、医療機関を紹介したりすることも重要な役割だと考えています。どの科にかかればよいかわからないなどありましたら、まずは足をお運びください。電話での相談にも応じています。
私について
二診制でよりよい医療を提供できるよう修練しています
患者さまが何でも相談いただける医院を目標にしています。当院は男性医師と女性医師との二診制を採用しています。子育てが初めての親御さまであれば、私自身も子育ての経験がありますので、同じ親の目線になって診療できるのが強みです。そのため、子どもの発育や離乳食の悩みなど共感できる部分があると思います。
また医療は日進月歩していますので、私たちも日々技術と知識を修練する必要があると考えています。特に病気の早期発見・早期治療が重要です。小さな病変を見落とすことがないよう、内視鏡といった検査機器は新しいものを取り入れています。
おかげさまで三代にわたり、この地域で医院を続けさせていただいております。中には三世代で来院されるご家族もいらっしゃり、赤ちゃんから成人へと成長する姿を目にできるのも街の医院の役得といえ、皆さまに寄り添えることが医師冥利に尽きます。
患者さまへの思い
どんなことでも話していただける医師でありたいと思います
こんなことで受診していいのか戸惑っている方がいらっしゃるようですが、どんなことでもかまいませんので気負わずお越しいただければ幸いです。
例えば、健康診断後、結果の紙だけ渡されて詳しい説明がなく、「注意」と書いてあるけれど実際どんな状態なのか、わからずお困りの方がいらっしゃるようです。
治療しないといけない病気なのに、わからないからと放置してしまうと、取り返しのつかない重篤な病気になる危険性もありますので、遠慮せずに来院ください。診療時は患者さまとの垣根を取り、何でも話せる環境作りに努めています。これからも地域の患者さまが健やかに過ごせるよう貢献してまいります。